システム部長の心得〜経営指標との連動で　無駄な投資提案を排除
日経コンピュータ　第668号　2006.12.25

システムの開発では、得てして「カットオーバーすること」が目標になってしまいがちだ。しかし、当然ながら真の目標は、経営に役立つことである。システム部長には、システムの効果を評価し、失敗の原因や成功要因を探ってＩＴ投資の全体最適に生かすことが求められる。そのために佐藤氏は、「システムを機能面だけで評価せず、システム投資と経営指標を連携させることが必須」と説く。ＪＴＢ情報システム社長佐藤　正史ｍａｓａｓ…