徹底検証〜6年前の不具合が初めて表面化 誤発注取り消し不能の真相
日経コンピュータ 第646号 2006.2.20
掲載誌 | 日経コンピュータ 第646号(2006.2.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3001字) |
形式 | PDFファイル形式 (994kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
マスメディアが今最も注目しているのは、みずほ証券がジェイコム株の誤発注で出した407億円の損失の責任を誰がどうとるかという点である。みずほ証券は2005年12月8日、誤発注の後に取り消しをしようとしたが、東証のシステムに不具合があり、取り消せなかった。このシステムの開発は富士通が請け負っていた。 本誌の調べで、誤発注取り消し不能のメカニズムはほぼ判明した。順を追って説明しよう。 この事件は、みず…
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