ＲＥＰＯＲＴ　ＮＥＷＳ　＆　ＴＲＥＮＤ〜国内大手３社、ソフト・サービスの収益で明暗　ＮＥＣは利益率回復、富士通・日立は不採算案件引きずる
日経コンピュータ　第626号　2005.5.16

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掲載誌	日経コンピュータ　第626号（2005.5.16）
ページ数	1ページ　（全1363字）
形式	PDFファイル形式　（140kb）
雑誌掲載位置	15ページ目

国内大手メーカー３社の２００５年３月期決算は、ソフト・サービス事業の利益率で明暗が分かれた。ＮＥＣは売上高営業利益率が９．５％まで回復。富士通と日立製作所は大型の不採算プロジェクトが響き、５％程度と低迷している。ＮＥＣも、コンピュータ事業全体で見ると、利益率は低く楽観はできない。　ソフト・サービス事業のうち、ＳＩ分野はこの数年、構造的に利益率が下がっている。そこで各社は、採算性を高めるべく、プロジ…