ＲＥＰＯＲＴ　ＮＥＷＳ　＆　ＴＲＥＮＤ〜「ミドルウエア切り売り」の裏にあるＳＡＰの真意　ユーザー企業は慎重な選択が必要に
日経コンピュータ　第617号　2005.1.10

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第617号（2005.1.10）
ページ数	1ページ　（全1585字）
形式	PDFファイル形式　（148kb）
雑誌掲載位置	17ページ目

苦し紛れの増収策か、それとも明確な目的があるのか−。ＥＲＰパッケージ（統合業務パッケージ）最大手のＳＡＰジャパンが始めたミドルウエア製品の「切り売り」が、競合他社やＳＡＰユーザー企業の関心を集めている。主力のＥＲＰパッケージが伸び悩みを見せるため、前者だという見方が有力だが…。　米オラクルによる米ピープルソフトの買収が話題をまいた２００４年１２月、ＳＡＰジャパンはミドルウエア群「ＮｅｔＷｅａｖｅｒ…