Close UP 社会保険庁,IT投資1100億円の実態〜戦略なきアウトソーシングの果て
日経コンピュータ 第608号 2004.9.6
掲載誌 | 日経コンピュータ 第608号(2004.9.6) |
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ページ数 | 6ページ (全6923字) |
形式 | PDFファイル形式 (478kb) |
雑誌掲載位置 | 134〜139ページ目 |
社会保険庁は年間1100億円をシステムに投資する、日本屈指のITユーザーである。だがその実態にはいくつもの疑問符が付く。1100億円のコストそのものが高すぎる可能性が高いだけでなく、年金の支給ミスや個人情報の漏洩といったトラブルが相次いで明らかになったからだ。問題の根本にあるのはIT統治能力の欠如である。過去20年以上にわたってアウトソーシングを推し進めて、人材や知識を空洞化させてしまったことが、…
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