プロジェクト・マネジャのためのシステム構築術　２５のセオリー　セオリー５　ＩＴシステムのリスク分析と対応〜適切な分散処理を選定　処理性能や運用を勘案
日経コンピュータ　第602号　2004.6.14

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第602号（2004.6.14）
ページ数	4ページ　（全4769字）
形式	PDFファイル形式　（185kb）
雑誌掲載位置	196〜199ページ目

新規開発における本番稼働環境の設計・構築で失敗し、破綻するプロジェクトが目立つようになってきた。分散処理の方式を誤り、処理性能の不足などに陥るケースが少なくない。本番稼働時の機能、処理性能、セキュリティ、運用などを考慮し、変動リスクを把握しながら、サービス・レベルを確保してこそプロジェクトは成功する。新ＩＴシステム開発プロジェクトでは、業務機能を実現するプログラムを開発するだけでなく、それを動かす…