ＲＥＰＯＲＴ ＮＥＷＳ ＆ ＴＲＥＮＤ〜スルガ銀行が“バイオセキュリティ預金” 静脈の生体認証で安全性確保、富裕層の取り込み狙う
日経コンピュータ 第593号 2004.2.9
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第593号（2004.2.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1320字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （48kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
スルガ銀行は今年６月から、バイオメトリクス認証（生体認証）を使った、国内初の預金サービスを開始する。利便性の低下を厭いとわずに、引き出せる店舗を制限するなど様々なセキュリティ対策を講じた。高額の現金を預けている富裕層をターゲットにした、仮想の“貸し金庫”として売り込む狙いだ。 スルガ銀行が開始する「バイオセキュリティ預金（仮称）」は、預金の引き出しや振り込みの際に、ユーザーの手のひらの静脈パターン…
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