REPORT NEWS & TREND〜気象庁が誤った震度情報を配信 地震が広範囲に及び必要なデータを保存しきれず
日経コンピュータ 第577号 2003.6.30
掲載誌 | 日経コンピュータ 第577号(2003.6.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1231字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
5月26日夕方、東北地方を中心に発生した地震で、気象庁が誤った震度情報を配信したトラブルの原因が明らかになった。広い範囲で余震が続き、大量の震度データを次々に受信したため、保存する領域が不足。地震発生時点の震度データを余震のデータで上書き消去してしまった。 気象庁が配信する震度データは、自治体などがどういった災害対策を取るべきかを判断する上で、重要な意味を持つ。気象庁の若山晶彦 地震火山部管理課長…
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