ニュースレポート〜上場直後の株取引に死角 異常データが証券会社と東証を通過
日経コンピュータ 第538号 2002.1.7
掲載誌 | 日経コンピュータ 第538号(2002.1.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1691字) |
形式 | PDFファイル形式 (20kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
新規上場株の上場直後の取引では,証券会社が異常な注文データを誤入力しても,東京証券取引所で取引が成立してしまう。2001年11月30日の電通上場に伴う取引で,こうしたシステム関連の課題が明らかになった。制度上の理由で,上場直後は東証側で異常値をチェックできないからだ。 投資家が出した株式の売買注文が取引システムに到達するまでには通常,二重のチェックを受ける。一つは,証券会社の注文システムである。…
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