ホットニュース〜海上保安庁のウイルス感染は対策ソフトの不具合が原因システム・インテグレータが警告を見過ごす
日経コンピュータ 第530号 2001.9.10
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第530号（2001.9.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全290字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （40kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
海上保安庁のパソコンが８月中旬に「Ｓｉｒｃａｍ」ウイルスに感染した事故の原因は，ウイルス対策ソフトの不具合を放置していたことにあった。同庁はトレンドマイクロ（東京都渋谷区）のウイルス対策用ゲートウエイ・ソフト「ＩｎｔｅｒＳｃａｎ ＶｉｒｕｓＷａｌｌ」のＷｉｎｄｏｗｓ ＮＴ版を導入していた。このソフトにはＳｉｒｃａｍを完全に検知できないという不具合があった。この対策を放置したために庁内への侵入を許…
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