特集２ ＮＡＴの限界〜通信が妨げられる三つのパターン
日経バイト 第232号 2002.9.1
| 掲載誌 | 日経バイト 第232号（2002.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全7848字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （365kb） |
| 雑誌掲載位置 | 94〜99ページ目 |
限界が見えたアドレス数の問題を，パケットのＩＰアドレスを変換することで対処してきたＮＡＴ。だがその「アドレスを変換する」機能ゆえに，通信の妨げとなるケースがまま見られる。 そのパターンは次の三つ。（１）インターネット側からＮＡＴの内側にいるコンピュータを呼ぶ場合，（２）ＩＰパケットのデータ部に自分のＩＰアドレスが入るプロトコルを使う場合，（３）ポート番号がないプロトコルを利用する場合，である（図…
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