時事深層 INDUSTRY〜ANAHD・JAL、コロナ禍越え黒字転換も 航空決算の裏に景気後退の影
日経ビジネス 第2166号 2022.11.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第2166号(2022.11.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1142字) |
形式 | PDFファイル形式 (276kb) |
雑誌掲載位置 | 102ページ目 |
新型コロナウイルス禍で苦しんだANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)の業績が回復している。両社の2022年4〜9月期決算は3年ぶりに営業黒字転換。旅客需要の回復やコストの圧縮が寄与した。通期での黒字化も確実視され始めているが、気になるのはコロナ禍で稼ぎ頭だった事業に忍び寄る暗雲だ。 「人々が移動すれば確実に利益が出る構造だ」。10月31日、ANAHDの芝田浩二社長はこう胸を張った。同日…
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