時事深層 INDUSTRY〜自動車業界の「正常化」見通せず トヨタ、三重苦で円安効果帳消し
日経ビジネス 第2166号 2022.11.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第2166号(2022.11.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (683kb) |
雑誌掲載位置 | 100ページ目 |
トヨタ自動車を資材高騰、半導体不足による生産制約、人件費上昇といったマイナス要因が襲っている。「三重苦」とも言える状況下で円安効果は帳消しになり、2023年3月期(今期)は2桁減益となる。新型コロナウイルス禍前への回復という意味での自動車業界の「正常化」は、なお見通せない。 「ここまで(半導体不足が)長引くとは正直思っていなかった」。トヨタの熊倉和生・調達本部本部長は、11月1日の決算会見でこう述…
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