賢人の警鐘〜「若者の自殺率高い日本。学校や家庭以外の居場所を社会全体で構築すべきだ」 元厚生労働 事務次官 村木厚子
日経ビジネス 第2118号 2021.11.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第2118号(2021.11.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (435kb) |
雑誌掲載位置 | 98ページ目 |
文部科学省の調査で、2020年の児童生徒の自殺が499人と過去最多になったという。新型コロナ禍で若者を取り巻く環境の変化が大きな影響を与えたのは言うまでもない。だが実は、若年層の自殺が多いという問題は以前から指摘されている。先進国の15〜34歳の若い世代の死因を国際的に比較してみると、欧米各国は「事故」が1位であるのに対して、日本は「自殺」が1位となっている。自殺が若年層の死因の筆頭となっている…
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