テクノトレンド〜「対策後進国」返上なるか AIも活用、マネロン防ぐ新手法
日経ビジネス 第2043号 2020.6.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第2043号(2020.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4291字) |
形式 | PDFファイル形式 (694kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74ページ目 |
犯罪組織が資金を「洗浄」するマネーロンダリング。疑いのある取引は日本でも増加している。国際的に「対策後進国」と見なされている日本の金融機関も、対策のさらなる強化が急務だ。顧客ごとにリスクを算出する「スコアリング」と呼ばれる手法やAI活用など、IT化がカギを握る。 「香港の会社に送金してほしい」──。2017年春、四国の第二地方銀行のある支店を訪れた会社経営者は行員にこう依頼した。複数回の取引で送金…
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