気鋭の経済論点〜政府債務を増やしても問題ない? 注目集めたMMTの理屈と疑問
日経ビジネス 第2008号 2019.9.16
掲載誌 | 日経ビジネス 第2008号(2019.9.16) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2552字) |
形式 | PDFファイル形式 (1230kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103ページ目 |
MMT(現代貨幣理論)という経済理論が最近、大きな注目を集めている。一定の条件の国は政府債務を増やし続けても問題はないとする。だが、現実的には難しい。 MMTの骨子を簡単にいえば、自国通貨で借金(国債)ができて、それを国内で消化できる国は、財政赤字や政府債務の大きさを気にせず、継続的に財政出動できるというものだ。 「自国通貨を持たない」というのは、ユーロ圏の国のようなことである。また「国債を国内で…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2552字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。