敗軍の将、兵を語る〜精子ドナー、途絶える 田中 守氏 [慶応義塾大学医学部産婦人科産科診療科部長]
日経ビジネス 第1974号 2019.1.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1974号(2019.1.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2969字) |
形式 | PDFファイル形式 (1052kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97ページ目 |
非配偶者間の人工授精(AID)の先駆者であった慶応大病院が新規の患者受け入れを中止した。AIDで生まれた子供の「出自を知る権利」に注目が集まる中で、精子ドナーが確保できなくなったためだ。「法整備や公的精子バンクの開設を早急に進める必要がある」と訴える。 非配偶者間の人工授精(AID)は、夫が無精子症の夫婦や、一方が性別変更した同性カップルらが、第三者から精子の提供を受ける生殖補助医療です。 慶応義…
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