時事深層 INDUSTRY〜通勤ラッシュの実感と公表データに乖離 「混雑緩和」でも測定法に疑問
日経ビジネス 第1918号 2017.11.27
掲載誌 | 日経ビジネス 第1918号(2017.11.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2485字) |
形式 | PDFファイル形式 (1272kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15ページ目 |
小田急電鉄が30年に及ぶ工事を終え、来年3月から通勤時の混雑率を改善する。ただ、この混雑率は鉄道各社が年に1回、目視で測定したデータで、客観性に欠ける。「痛勤緩和」の対策が急務とされる中で、混雑率の測定法の見直しは不可欠だ。 2018年3月、小田急電鉄は東京の新宿駅と神奈川県を結ぶ小田急線の大規模工事を完成させる。これは同社にとって悲願のプロジェクトだった。 鉄道の輸送力と運行スピードを高めるため…
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