気鋭の経済論点〜保健機能食品制度 認知度低迷、区別つきにくく 制度の抜本見直しが必要
日経ビジネス 第1903号 2017.8.7
掲載誌 | 日経ビジネス 第1903号(2017.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2672字) |
形式 | PDFファイル形式 (1249kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85ページ目 |
消費者庁は食品を「一般食品」と「保健機能食品」の2つに分類している。後者の特徴は「おなかの調子を整えます」といった機能性を表示できることだ。国の制度では「特定保健用食品」「栄養機能食品」「機能性表示食品」という3つに分けられる。 ただ、最近では違いが分かりにくくなっており、制度の見直しが必要だというのが筆者の考えだ。 まず、保健機能食品のうち、最初に設けられたのが特定保健用食品。通称「トクホ」と…
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