気鋭の経済論点〜最低賃金の妥当性 最低でも1300円が必要 全国一律とし地方創生支えよ
日経ビジネス 第1868号 2016.11.28
掲載誌 | 日経ビジネス 第1868号(2016.11.28) |
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ページ数 | 2ページ (全3045字) |
形式 | PDFファイル形式 (700kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97ページ目 |
10月に発効した2016年度の最低賃金は、全国加重平均で25円引き上げられた。過去最高の上昇幅となった背景には、安倍政権の「全国平均で最低賃金1000円」という目標がある。 だが、筆者は少なくとも1300〜1400円、なおかつ全国一律の最低賃金が理想的だと考えている。 最低賃金は1975年から都道府県別に毎年設定されてきた。「大都市は地方より物価が高い」という“常識”があるからだ。果たしてそうだ…
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