特集 断末魔の企業年金 抜本改革なければ消滅の危機●3章〜AIJ事件に学ぶ年金改革 監視役は企業と社員
日経ビジネス 第1638号 2012.4.23
掲載誌 | 日経ビジネス 第1638号(2012.4.23) |
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ページ数 | 4ページ (全6444字) |
形式 | PDFファイル形式 (994kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜55ページ目 |
脱退や解散、代行返上などで当面の危機を回避するだけでは、企業年金に未来はない。制度の存続には、「永続的な運用」という企業年金の原則を取り戻すことが必要だ。そのためには、運用手法の見直しとともに、年金ガバナンスの確立が欠かせない。 2月28日。AIJ投資顧問に業務停止命令が下った4日後に、富士電機は1枚のプレスリリースを公表した。 同社企業年金基金におけるAIJへの運用委託資産は約93億円に達すると…
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