特集 太陽電池の黄昏 1年で半値に、生存競争激化●後半〜潜む構造的問題 繰り返す凋落の歴史
日経ビジネス 第1635号 2012.4.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1635号(2012.4.2) |
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ページ数 | 4ページ (全5497字) |
形式 | PDFファイル形式 (747kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
日本勢が当初、世界市場を席巻しながら、普及期には新興国に追い抜かれる。太陽電池に限らず、DRAMや液晶テレビで繰り返された歴史だ。追い抜かれるスピードは加速している。なぜこんなことになったのか。 かつて太陽電池は日本が世界をリードする産業だった。シャープ、京セラなどには研究開発の蓄積が30年以上あり、日本メーカー各社は世界市場で大きなシェアを握っていた。もっともこれは本格的な普及が始まる2000年…
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