心と体 診察室●パーソナル〜脳梗塞につながる心房細動 山下 武志[心臓血管研究所付属病院(東京都港区)院長]
日経ビジネス 第1612号 2011.10.17
掲載誌 | 日経ビジネス 第1612号(2011.10.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1188字) |
形式 | PDFファイル形式 (200kb) |
雑誌掲載位置 | 66ページ目 |
健康診断で心房細動が見つかったAさん(57歳)。放置すれば脳梗塞の発症につながることもあると説明を受け、循環器専門病院を受診した。 心房細動は不整脈の一種で、心房(心臓の上部)が痙攣するように小刻みに震えて、規則正しい収縮ができなくなった状態だ。脈が乱れると、心臓のポンプとしての働きが低下して、動悸、息切れ、息苦しさ、胸の痛みや不快感、めまい、ふらつき、疲労感などの症状が表れることもある。高齢者…
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