心と体 診察室〜歯の喪失と認知症 渡辺 久[東京医科歯科大学大学院(東京都文京区)医歯学総合研究科准教授・歯学博士]
日経ビジネス 第1525号 2010.1.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1525号(2010.1.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1534字) |
形式 | PDFファイル形式 (230kb) |
雑誌掲載位置 | 56ページ目 |
歯周病の治療を先延ばしにしていたMさん(42歳)。「歯を抜くようなことになると認知症になるらしいよ」と言う友人の言葉が気になり、専門医に相談することにした。 30歳以上の成人の80%超に発症が見られると言われる歯周病。本人も気づかぬうちに、誰もがかかり得る疾患である。 最近では、歯周病と心臓発作や脳梗塞、糖尿病、早産などとの関連性が指摘されるようになった。さらに進んだ研究では、歯周病などにより歯…
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