心と体 医食同源〜焼き塩で歯を磨く
日経ビジネス 第1470号 2008.12.15
掲載誌 | 日経ビジネス 第1470号(2008.12.15) |
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ページ数 | 1ページ (全661字) |
形式 | PDFファイル形式 (186kb) |
雑誌掲載位置 | 59ページ目 |
将軍は朝7時に寝床を出ると、顔と歯を洗う。歯は、医師が調合した歯磨き粉、焼き塩、松脂(やに)の粉末の3種類のうち、その日の気分で好きな物を房楊枝(現在の歯ブラシ)につけて磨いた。その日、もし5代将軍徳川綱吉が歯磨き粉として焼き塩を選んだとしたら、まさに因縁だろう。その日とは、元禄15年12月14日(1703年1月30日)。かの赤穂浪士の討ち入りの日である。 元禄期まで三河吉良(愛知県吉良町)で生…
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