戦略フォーカス 海外進出〜「本社を見返す」を乗り越えて 三越を追われた男、苦闘の18年
日経ビジネス 第1389号 2007.4.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1389号(2007.4.30) |
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ページ数 | 3ページ (全4097字) |
形式 | PDFファイル形式 (182kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74ページ目 |
日本の三越から出向し、日本人出向者のトップを務めてきた男が5月末の株主総会をもって新光三越を去る。天野治郎、68歳。合弁会社新光三越の立ち上げ交渉に始まり、新光三越の事業の発展を副董事長という立場で支えてきた。新光三越を育てた中心人物の1人だ。 天野は、台湾に単身赴任しながら三越と新光グループとの橋渡し役を担い、台湾流の百貨店モデルの可能性を模索してきた。 執念にも似た18年間、その根底には、日…
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