時流超流・トレンド 景気深読み〜統計のぶれ、楽観的分析は禁物 藻谷 俊介[スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役]
日経ビジネス 第1381号 2007.3.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第1381号(2007.3.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1540字) |
形式 | PDFファイル形式 (87kb) |
雑誌掲載位置 | 22ページ目 |
景気の実情はどうなっているのか、国民的関心が否応なく高まっている昨今、様々な統計データに表れた前例のない大きなぶれがエコノミストたちを悩ませている。良いデータもあれば、悪いデータもあるという状況は、それ自体が景気の転換をほのめかすと言えるが、ぶれが加わることで百家争鳴に輪をかけることになる。 2月の日銀の利上げに際しても、家計消費の強さ弱さが話題になった。広く見れば、消費に関しては冴えない指標が…
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