時流超流・トレンド 深層〜“日興消滅”の危機、転落の発端は10年前に 金子・有村「改革」の末路
日経ビジネス 第1381号 2007.3.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第1381号(2007.3.5) |
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ページ数 | 2ページ (全3495字) |
形式 | PDFファイル形式 (114kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
あまりに唐突な提案とぶしつけな物言いに、コーヒーカップを持つ手が一瞬止まった。 「新光証券さんも面倒見ますから、ウチと一緒になりませんか」 みずほ証券のある幹部に、人を介して会談を申し入れてきたのは、日興コーディアルグループ社長の有村純一だった。この幹部は「『新光はお荷物』と言わんばかりの表現に違和感を覚えた」というが、とりあえず「日興さんと米シティグループの緊密な契約関係に割って入る方法がある…
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