時流超流・トレンド〜変われぬ日立、失敗続きの庄山改革が守った一線 伝統の「院政」に1年で終止符
日経ビジネス 第1379号 2007.2.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1379号(2007.2.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2847字) |
形式 | PDFファイル形式 (133kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
本来なら大ニュースである。日立製作所会長の庄山悦彦(70歳)が3月末、執行役を外れ、就任からわずか1年で経営の一線を退く。社長時代の自分を支えた副社長陣の大半を引き連れての退任は、「経営陣の総入れ替え」と言っても過言ではない。だが、株式市場はほぼ無反応。メディアの対応も極めて静かだった。 庄山の前任会長の金井務は6年、その前の三田勝茂は8年、会長として事実上の院政を敷いてきた。そんな日立の伝統の…
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