ビジネス世論 オピニオン〜消費者金融などの貸付上限金利の見直し 特例措置は9割が「不要」
日経ビジネス 第1361号 2006.10.9
掲載誌 | 日経ビジネス 第1361号(2006.10.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1012字) |
形式 | PDFファイル形式 (90kb) |
雑誌掲載位置 | 194ページ目 |
政府は消費者金融などからお金を借りる時の金利の上限を見直す作業を進めている。従来の制度での上限金利は、利息制限法が定める15〜20%。ところが貸金業者が20%を超える金利を設定しても、出資法の上限である29.2%までは刑事罰が科されない。この結果、貸金業者の大半が29%近い高い金利を採用、200万人とも言われる多重債務者が発生している。今回は上限金利の見直しについて聞いた。 まず、上限金利を引き…
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