中東学者の眼 コラム〜「2期目の2年」に和平への期待 池内 恵[国際日本文化研究センター助教授]
日経ビジネス 第1282号 2005.3.7
掲載誌 | 日経ビジネス 第1282号(2005.3.7) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1637字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 190ページ目 |
イスラエルとパレスチナの和平(いわゆる「中東和平」)に動きが見え始めた。2月8日にエジプトのシャルムエルシェイクで相互に停戦を宣言し、信頼醸成措置も順調である。 イスラエルのシャロン首相はパレスチナ人拘留者の釈放やガザ地区の入植地撤去を進め、年内にもガザ駐留部隊を撤退させる見通しだ。パレスチナ自治政府のアッバース議長も過激派抑制に手腕を発揮し、「テロはパレスチナ国家設立の大義にとって有害である」…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1637字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。