時流超流・トレンド 金融淘汰──最後の闘い〜「三菱東京抜き」の再建計画の生煮え度 双日、影におびえて聖域にメス
日経ビジネス 第1253号 2004.8.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1253号(2004.8.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2290字) |
形式 | PDFファイル形式 (66kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
三菱東京ショックとでも言えばいいのだろうか。総合商社の双日グループが“聖域”とされてきた航空機部門にもリストラのメスを入れることが本誌の取材で分かった。 今年4月に旧日商岩井と旧ニチメンの統合で生まれた双日は、2005年に三菱東京フィナンシャル・グループとの統合を決めたUFJグループの大口融資先。日本国内で米ボーイング機の販売代理権を持つ航空機部門は、競争力のある数少ない優良部門とされてきた。し…
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