時流超流・トレンド〜三菱自“新リコール隠し”表面化で再建に暗雲 「次はふそうか」なお残る火種
日経ビジネス 第1246号 2004.6.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1246号(2004.6.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2389字) |
形式 | PDFファイル形式 (41kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
三菱自動車は2000年のリコール隠し騒動の際、すべて出したはずのリコール案件が、実際は1993〜97年で16万3000台分も残っていたと発表した。「新リコール隠し」とも言うべき異常事態の発生で、再建計画の先行きには早くも暗雲が漂っている。 同社の品質に対する消費者の不信感は強い。例えば、今回のリコール隠しとは別だが、直噴エンジン「GDI」の問題がある。ガソリンを直接エンジンのシリンダーに噴射する…
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