時流超流・トレンド 深層〜「目標達成」で雨貝会長、遠藤専務退任の不可解 ダイエー“好決算”の危うさ
日経ビジネス 第1239号 2004.4.26
掲載誌 | 日経ビジネス 第1239号(2004.4.26) |
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ページ数 | 2ページ (全3048字) |
形式 | PDFファイル形式 (62kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
「棄権します」−−。16日開かれたダイエーの取締役会。5月の株主総会に諮る取締役候補の議案決議の時だった。雨貝二郎会長は突然、持参してきた1枚の紙を読み上げて、棄権の意思を表明した。議案はそのまま可決された。旧通産省OBとして迎えられ、2001年1月、高木邦夫社長体制発足と同時に、会長職に就き、国とのパイプ役を務めてきた雨貝氏は、5月に経営再建途上のダイエーを去る。 その日の午後の2004年2月…
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