一刀論断 コラム〜異様なNTTの企業統治 政府保有株を消却せよ 阿部 修平[スパークス・アセット・マネジメント投信社長]
日経ビジネス 第1149号 2002.7.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第1149号(2002.7.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1680字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 142ページ目 |
NTTの株価が50万円を下回る水準で低迷している。最大の原因は、いまだに政府が発行済み株式数の46%を保有するという異様なコーポレートガバナンス(企業統治)の構造にある。情報通信は数少ない成長分野だ。その主力企業が市場経済にそぐわない経営形態にあるのは日本の希望をそぐ。また、株価の低迷は国民経済的な視点からも大きなマイナスだ。自社株消却によって政府保有株を減少させ、最終的にはなくすべきだと考える…
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