時流超流・トレンド どうなる個人消費低迷〜地方での一番店集中と地域間格差拡大が同時進行 取引先の選別が後押し、14カ月ぶりに水面下脱しても喜べない百貨店の現況
日経ビジネス 第1096号 2001.6.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第1096号(2001.6.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2819字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 4〜5ページ目 |
消費回復の兆しか−−。日本百貨店協会が発表した4月の全国百貨店売上高は、前年同月比プラスマイナスゼロだった。プロ野球・巨人の優勝セールの特需によってプラスに転じた昨年9月を除けば、前年比マイナスを脱したのは実に14カ月ぶりだ。 だがその内訳を見ると、2つの現象が浮かび上がってくる。地方都市で進む地域一番店への一極集中と、地方と都市部の格差の拡大だ。 4月の地方部の百貨店売上高は、マイナス幅は縮ま…
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