技術&イノベーション〜胃に優しい「痛み止め薬」
日経ビジネス 第1092号 2001.5.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1092号(2001.5.21) |
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ページ数 | 4ページ (全4710字) |
形式 | PDFファイル形式 (76kb) |
雑誌掲載位置 | 61〜64ページ目 |
「痛み止め薬」に技術革新の波が押し寄せている。米国では胃に優しい鎮痛剤の登場で市場は急拡大した。アスピリンは血液凝固抑制剤として新たな市場を発掘した。 独化学メーカーのバイエルの研究者が「アスピリン」(一般名アセチルサリチル酸)を初めて作ったのは1897年。柳の樹皮に含まれる成分をもとに合成したこの薬は、解熱、鎮痛、抗炎症に大きな効果を発揮し、その後世界中に広まった。日本でも、元はバイエルの商標だ…
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