時流超流・トレンド これでいいのかニッポン〜「たばこ主権」にこだわる政府に5つの勘違い 財制審部会で16年ぶりの議論スタート、遠いJTの完全民営化
日経ビジネス 第1082号 2001.3.12
掲載誌 | 日経ビジネス 第1082号(2001.3.12) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2945字) |
形式 | PDFファイル形式 (81kb) |
雑誌掲載位置 | 4〜5ページ目 |
政府が株式の過半数を保有する日本電信電話(NTT)と日本たばこ産業(JT)。NTTについて政府は長く安全保障上の「通信主権」を政府保有の大義名分としてきた。だとすれば、JTは「たばこ主権」か。 1985年の専売制度廃止以来、この問題についてまともな議論はない。2月に始まった財政制度等審議会(財務相の諮問機関)たばこ事業部会は、秋にも答申を出すが、JTの完全民営化に踏み込む可能性は小さい。 政府保…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2945字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。