時流超流・トレンド これでいいのかニッポン〜安易な「予定利率引き下げ」議論が再燃 決断力ない金融庁が時間稼ぎ? 業界の反応も冷ややか
日経ビジネス 第1080号 2001.2.26
掲載誌 | 日経ビジネス 第1080号(2001.2.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1681字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 7ページ目 |
一向に契約者の不信感を払拭できない生命保険業界。その業界を昨年末に騒がせた問題がまたぞろ浮上してきた。保険の契約者に対し保証している利回り(予定利率)の引き下げ論議だ。金融庁は生保の財務や業務の規制を抜本的に改める方針を決めた。金融審議会(首相などの諮問機関)に諮り年内にも結論を出す予定だが、検討項目の中に予定利率問題も含まれる見通しとなったのだ。 予定利率問題は、相沢英之・元金融再生委員長が昨…
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