時流超流・トレンド 本末転倒〜動機が不純な金庫株解禁論 潤沢なキャッシュフローなければ企業の体力蝕むだけ
日経ビジネス 第1076号 2001.1.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第1076号(2001.1.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1637字) |
形式 | PDFファイル形式 (21kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
3月期末に向けて持ち合い解消売りが膨らみ、株価対策論が日増しに熱を帯びている。多くは需給改善狙いの対策で「人為的な株価形成をもたらし逆効果」と言われる中で、金庫株解禁が注目を浴びている。 金庫株は、企業が市場から自社株を買い戻す際に手に入れる株式だ。現在、自社株買いはストックオプション(自社株購入権)や消却目的に限定されている。金庫株導入となれば、自社株買いの自由度が高まり、売り出される持ち合い…
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