時流超流・トレンド 破綻処理〜 日債銀を買うソフトバンクの危うい野望 くすぶる機関銀行化の懸念、市場リスクにさらされる可能性も
日経ビジネス 第1031号 2000.3.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1031号(2000.3.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3100字) |
形式 | PDFファイル形式 (96kb) |
雑誌掲載位置 | 4〜5ページ目 |
2月24日、1998年12月に特別公的管理下(一時国有化)に置かれた日本債券信用銀行の譲渡先(優先交渉権先)が、ソフトバンク、オリックス、東京海上火災保険を中核にする企業連合(ソフトバンクグループ)に決まった。 同グループは預金保険機構にのれん代(営業権)として10億円を支払い、日債銀が発行する新株を1000億円で引き受ける。一方、政府は新たに2400億円の公的資金を投入する。債務超過の処理を含…
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