トレンド 経営破綻〜 オーナー経営の弱み露呈した東京相和銀 止められなかった暴走、受け皿銀探しの難航必至
日経ビジネス 第996号 1999.6.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第996号(1999.6.21) |
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ページ数 | 1ページ (全800字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
第2地方銀行大手、東京相和銀行が経営破綻した。同行は創業者の長田おさだ庄一会長のワンマン経営で知られるが、同じくオーナー色が強い国民銀行、幸福銀行に続く破綻劇は、トップが独断で融資を決め、結果として不良債権が積み上がるというオーナー系金融機関のマイナス面を改めて印象づけた。 同行は長田氏が敗戦直後の混乱で大儲けした資金で無尽会社を設立したのが前身。池田勇人元首相ら政治家の知遇を得て大蔵官僚などに…
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