トレンド 深層〜株式持ち合い解消の受け皿「年金案」の皮算用
日経ビジネス 第981号 1999.3.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第981号(1999.3.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3062字) |
形式 | PDFファイル形式 (41kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
株式持ち合い解消のための受け皿機関をめぐる協議が迷走している。 2月末に自民党と厚生省が出したとりあえずの結論は、企業年金を持ち合い解消売りの受け皿にしようというものだ。だが、これが株価低迷から抜け出す切り札になるかといえば、期待薄だと言わざるを得ない。 ニッセイ基礎研究所の試算によると、上場企業の発行済み株式の約2割は企業同士、または企業と金融機関との間の持ち合い株式だという。2月末の東京株式…
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