トレンド 消費不況〜存亡の危機迎えた「百貨店美術館」 セゾン・三越(新宿)美術館閉館、赤字続出で存在意義薄れる
日経ビジネス 第981号 1999.3.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第981号(1999.3.8) |
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ページ数 | 1ページ (全715字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
西武百貨店が池袋店(東京・豊島区)に併設しているセゾン美術館を2月15日に閉館した。また、三越も新宿店(東京・新宿区)の閉鎖にともない三越美術館・新宿を今年8月に閉館する。日本独特の「百貨店美術館」という美術品の公開形式が、百貨店不況の下で岐路に立たされている。 日本では公立の美術館が整備される以前は、展覧会開催の場は百貨店の催事場が担っていた。催事場を“美術の定宿”である美術館へと発展させたの…
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