伝統産業復活とIT戦略 第二回 西陣織・京都市〜“肖像織”で新たな需要拓く 次代の経営者が活路を模索
日経アドバンテージ 第2号 2003.6.1
掲載誌 | 日経アドバンテージ 第2号(2003.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3402字) |
形式 | PDFファイル形式 (862kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
帯など絹織物の高級品の代名詞となっている「西陣織」。しかしバブル期を絶頂にその市場規模は4分の1にまで減っている。新しい市場を発掘すべく、新技術の開発に取り組む企業が増えつつある。肖像などの写真を精密な織で再現する技術は独自の顧客をつかみ始めた。流通の壁に阻まれていた「エンドユーザー」の声を汲み取る努力も始まった。 「西陣」という住所は京都の地名には現存しない。1467年の応仁の乱の際、現在の京都…
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