新次元！雨漏り対策〜土ぶき日本瓦を診断・改修
日経アーキテクチュア　第1237号　2023.4.13

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1237号（2023.4.13）
ページ数	4ページ　（全2840字）
形式	PDFファイル形式　（3977kb）
雑誌掲載位置	78〜81ページ目

（２８）棟部の野地板に雨染み築４０年の木造平屋の住宅で、屋根の野地板に雨染みがあった。瓦屋根の場合、棟部の野地板に雨染みがあれば、棟部から浸入していると分かる（写真：８１ページまでは神清）地震や台風でも瓦が飛ばされないように全数留め付けを義務付ける告示基準が２０２２年１月に施行された。築４０年の土ぶきの瓦屋根で雨漏りが発生。瓦屋根診断を経て、告示基準への対応を実施することになった。（本誌）　「瓦屋…