特集　建築デザインを変革する５０人〜世界をまたぐ０３　重松象平氏　ＯＭＡパートナー・ニューヨーク事務所代表、九州大学大学院人間環境学研究院教授・ＢｅＣＡＴセンター長／美術館に教育などの機能　新たな建物タイプ先取り
日経アーキテクチュア　第1206号　2021.12.23

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1206号（2021.12.23）
ページ数	2ページ　（全1742字）
形式	PDFファイル形式　（2688kb）
雑誌掲載位置	50〜51ページ目

最前線で戦う世界３カ所に拠点を置くＯＭＡで、米ニューヨーク事務所を率いる。日本でもプロジェクトを手掛け、社会の変化を観察しているという。その眼力で新しい建築や都市のタイプを捉え、挑んでいく─。米ニューヨークのマンハッタンでＳＡＮＡＡなどが設計した「ニュー・ミュージアム本館」の隣に２０２３年、新館が完成予定だ。設計は、ＯＭＡ（オランダ・ロッテルダム）のニューヨーク事務所（以下、ＯＭＡＮＹ）。その代表…