Ｎｅｗｓ　時事〜レオパレス施工不備問題が集団訴訟に発展
日経アーキテクチュア　第1198号　2021.8.26

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1198号（2021.8.26）
ページ数	1ページ　（全618字）
形式	PDFファイル形式　（271kb）
雑誌掲載位置	13ページ目

　レオパレス２１とサブリース契約を結ぶアパートの所有者６人が同社を相手取り、物件の修繕費と慰謝料、弁護士費用の計約７５６０万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟を東京地方裁判所に起こした。提訴日は７月３０日付。　２０１８年以降、小屋裏界壁の施工不備や耐火構造の大臣認定不適合など、次々と問題が発覚したレオパレス２１。原告が所有する物件７棟は、同社が０１−０９年に建設したアパートで、小屋裏界壁の施工不備…