Ｎｅｗｓ 時事〜公共建築に襲いかかるコロナ・ショック
日経アーキテクチュア 第1170号 2020.6.25
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1170号（2020.6.25） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1978字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1284kb） |
| 雑誌掲載位置 | 14〜15ページ目 |
新型コロナウイルスが自治体の公共事業に影響を及ぼし始めた。静岡市は５月２９日、同市役所清水庁舎の移転・新築など３つの建設事業を停止すると発表した。事業費は総額約４００億円に上る〔図１〕。景気の悪化に伴い民間プロジェクトの先行きに不透明感が増す中、公共事業にまで延期や中止が相次げば、建設業界に与えるダメージは大きい。 静岡市の田辺信宏市長は「喫緊の課題であるコロナ対策に注力する。各事業について、コ…
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