建築訴訟「ここが知りたい」〜敷地の「二重使用」責任問えず
日経アーキテクチュア 第1133号 2018.12.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1133号(2018.12.13) |
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ページ数 | 3ページ (全2650字) |
形式 | PDFファイル形式 (904kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜25ページ目 |
(12)東京都杉並区に立つマンションの駐車場が戸建て分譲され、マンションが違法建築物となったトラブルで、区分所有者が実質敗訴した。敷地の二重使用はなぜ防げないのか、責任の構図を解説する。(本誌) 今回取り上げる判決は、東京都杉並区に立つマンション「カーサ桜上水」を巡るケースだ。まず概要から見ていこう。マンションは11階建て鉄骨鉄筋コンクリート造で、完成したのは1971年。建物の敷地は複数の所有権に…
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